2019年1月4日金曜日

Facebookページを開設しました

ゆめみるけんりの公式Facebookページを開設しました。
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2018年12月20日木曜日

「ゆめみるけんり」vol.3

表紙デザイン:つぐみ
Cover designed by Tsugumi

表紙イメージができました!今回も、つぐみさんにお願いしました。
最新情報はこの記事を更新する形でお知らせします。

「ゆめみるけんり」vol.3(2018年11月発売)
特集「睡眠主義」

コンテンツ:今号の目次。
メンバーズ:今号に参加した人たち。

・電子書籍版:Kindle Storeにて販売中です。300円。一部、書籍版のみのコンテンツがあります。
・紙版:2018年12月刊行。予価:1200円。徐々に全国書店さんでのお取り扱いがスタートします。後報をお待ちください。取り扱い書店さんにつきましては【入手方法】のページを更新していきます。

Our zine "yumemirukenri 03" is now on sale. The issue is: Sleep-ism.
E-book can be purchased on Amazon's Kindle Store for approx. $3.00.
Printed ver. is available for ¥1200. See the page "How to purchase?" for the list of book stores.

2018年12月9日日曜日

【イベントレポート】トーク+朗読会(11/30-12/02)

「ゆめみるけんり vol.3」の刊行を記念して、アーティストの田口賢治さんとともに、イベントを行いました。
ご来場、ありがとうございました!

◆anoxia lounge種を蒔く:vol.9「睡眠主義」

12/1(土)13:00開場/13:30開演
会場:上池袋anoxia(豊島区上池袋4-20-1)
出演:ゆめみるけんり(砂漠で生きる、倉畑雄太、藤田瑞都、工藤杳)
企画:加藤裕士(anoxia)、田口賢治

キーフレーズ的に使われた、バシュラールのことば。

少ない人数で火鉢を囲みながら、ゆめみるけんりの事はじめ、今回の特集、「ゆめ」について親密にお話をしました。私たちの側からすれば、vol.3を出したいま、あらためて「ゆめみるけんり」という集まり・媒体について考えなおし、私たちにとっての「ゆめみる」ことについて深く考えるよい機会になりました。
藤田瑞都さんによるペソアの朗読と、一人生活ユニット「砂漠で生きる」から野口さんによる夢の朗読も行われました。



当日参加してくださった福家さんの写真。


◆[ _ ] UNDER BAR vol.11 「ゆめみるけんり」

小雪と大雪の合間に
11/30(金)-12/2(日)19:00-23:00
出演:
11/30(金)藤澤大智/イタリア詩「眠りへの祈り」
12/1(土)s.s.g./オリジナル「Diary in her closet.」など(+田口賢治=木霊)
12/2(日)藤田瑞都/フェルナンド・ペソア「船乗り」(+工藤杳=『不穏の書』から断片の朗読、+田口賢治=木霊)

各日、それぞれが独自の世界をつくり、朗読が行われました。翻訳者、創作者本人が朗読をするという特別な経験。当日は、「ゆめみるけんり vol.3」とともに、限定パンフレット(活版印刷)も販売しました。

限定パンフレットは、ビオトープ170kgミッドナイトブルーに銀色インク(両面4版)で活版印刷したもの。構想については、後ろに掲載した田口さんの「備忘録」をあわせてお読みください。この印刷にあたっては、活版印刷所での印刷工程を見学させていただくなど、とても貴重な経験をさせてもらいました。→別記事
組版・製版・印刷は三木弘志さん(有限会社弘陽)、デザイン・レイアウト・構想は田口さんにお願いしました。予想をはるかに超え、これひとつで凛とした存在感のある作品が完成しました。

限定パンフレット。後日販売予定です。


1日目の藤澤さんは、イタリア思想・文学(専門はジャコモ・レオパルディ)の研究者。今回「ゆめみるけんり」のために翻訳した6人の詩人の詩についての解説を交えながら、原語と日本語訳を朗読してくれました。それぞれの詩・詩人についての深い理解・解釈にもとづいた、演劇的で、魂のふるえるような朗読でした。

藤澤さんの朗読(1日目)
2日目のs.s.g.さんは、オリジナル作品と、最近読んで心にとどまっている詩を2篇(ノラ・ゴムリンガーと文月悠光)朗読してくれました。おだやかでやさしく、心にすっと寄り添うような朗読。

3日目は、「ゆめみるけんり」の1、2号に連載したフェルナンド・ペソアの「船乗り」の後半部分を、訳者の藤田瑞都さんに朗読してもらいました。途中でペソア役(?)として、工藤杳が『不穏の書』から選んだ3つの断章を挿入、さらに田口賢治さんが木霊として参加しました。この場でしか成り立たない朗読になったと思います(のちの大アクシデントも含めて)。

s.s.g.さんの朗読(2日目)

同じく、福家さんの写真。

3日目に参加してくださったMさんが提供してくださった写真。



◇イベントの主催、田口賢治さんの視点から。



きっとイベントはまた行うとおもいますので、今回は残念ながら来場できなかった方も、次はぜひお越しください。今回来場してくださったみなさま、またどこかでお会いしましょう!

(工藤)

★期間限定★

1月中旬まで、[ _ ](under bar)1日目(11月30日)の朗読風景を公開します。
藤澤大智さんによる、ミケランジェロ・ブオナローティ「(ああ、夜よ…)」の朗読(原語+藤澤さんによる日本語訳)です。
翻訳は、『ゆめみるけんり vol.3』に掲載されていますが、朗読用に書き改めた箇所もあります。
当日の雰囲気をお楽しみください。

2018年11月30日金曜日

活版印刷見学記

2018年11月19日@有限会社弘陽(東京都中央区)

『ゆめみるけんり vol.3』出版記念の朗読イベント[ _ ](under bar)にむけて、活版印刷で限定パンフレットを製作。実際の印刷工程を見学させてもらいました。


限定パンフレットは、『ゆめみるけんり vol.3』掲載の藤澤さん訳イタリア詩、s.s.g.さんのオリジナル短篇、藤田さん訳ペソアの3篇から、田口賢治さんに言葉を拾いあつめ、星座状に(単に星座に似ているだけでなく、実際の星座の配置にできるだけ近い配置で)並べていただいたもの。

星を模した中黒の版と、言葉の版で片面2版、それを両面(北天と南天)で刷っています。

ミッドナイトブルーの紙の上に、銀色インクで言葉を載せる。

とてもうつくしい、凛とした佇まいの作品になりました。

組版・製版・印刷:三木弘志さん(有限会社弘陽)
デザイン・レイアウト・構想:田口賢治さん
コンセプト:ゆめみるけんり

2018年11月27日火曜日

【イベント】トークイベント(12/1)+朗読会(11/30-12/2)のお知らせ

「ゆめみるけんり vol.3」の刊行を記念して、イベントを行います。
まずはアーティストの田口賢治さんといっしょにやる2つのイベントについてお知らせします。

イベントにリピート参加してくださった方には入場料やチャージの割引もご用意する予定です(詳細は当日)。

*田口賢治さんについて
https://kenjitaguchizworks.wordpress.com
https://www.flickr.com/photos/kenji_taguchiz_work



◆anoxia lounge種を蒔く:vol.9「睡眠主義」

12/1(土)13:00開場/13:30開演
会場:上池袋anoxia(豊島区上池袋4-20-1)
出演:ゆめみるけんり(砂漠で生きる、倉畑雄太、藤田瑞都、工藤杳)
企画:加藤裕士(anoxia)、田口賢治

今回の「一本の酒」は「ガタオ」(ポルトガルの緑のワイン)

入場料として1000円いただきます。

ご予約の方優先。ご予約・お問合せは下記まで。
droit.de.yumemir@gmail.com
kenji.taguchi.works@gmail.com
hrsh.kato@gmail.com

上池袋anoxia(豊島区上池袋4-20-1)
https://anoxia2018.hatenablog.com
JR板橋駅から徒歩10分・東武東上線北池袋駅から徒歩5分
(*特に目印等ない場所なので、地図を頼りに探してご来場ください)


こちらは、田口賢治さんと加藤裕士さんが定期的に開催しているトークイベントで、ぼくたちにとっても初となるトークイベントになります。参加するのは、創作をしたり、翻訳をしたり、DTPを担当したり、様々なやり方で「ゆめみるけんり」に関わっている4人です。
「vol.3」のテーマは、「睡眠主義(Sleep-ism)」。また「ゆめみるけんり」という名前からもおわかりのように、ぼくたちには「ゆめをみる」イメージが共有されたものとして存在します。眠ること、ゆめ、ゆめみるけんりとは何か。それはあまりに個人的な領域であるがために、どんな人にもそれぞれの感じ方があることでしょう。
anoxiaでは、ゆめの言語でみなさんとお話しできればと思います。

◆[ _ ] UNDER BAR vol.11 「ゆめみるけんり」

小雪と大雪の合間に

11/30(金)-12/2(日)19:00-23:00
チャージ¥500 + 1drink ¥500 + 朗読投銭
ドレスコード:夢枕
ドレスコードは公演入場時から適用します。扱い方に関しては自由。
土足厳禁
各日19:30- 開演(約30分程度)

出演:
11/30(金)藤澤大智/イタリア詩「眠りへの祈り」
12/1(土)s.s.g./オリジナル「Diary in her closet.」
12/2(日)藤田瑞都・工藤杳/フェルナンド・ペソア「船乗り」
+全日 田口賢治/ガルシア・マルケス『百年の孤独』
公演後BAR time
スダ美容室(東京都中央区銀座1-9-8 奥野ビル306号室)
東京メトロ銀座一丁目駅10番出口からすぐ
こちらは、銀座でいちばんかっこいいビル、奥野ビルの中にあるスダ美容室(奥野ビル306号室プロジェクト)のなかで行われるバーイベントです。
お酒を飲みつつ、ぼくたちが朗読をします。建物全体の雰囲気も楽しみつつご参加ください。

2018年10月30日火曜日

【お知らせ】店番をします@平井の本棚

総武線平井駅にあたらしくできた本屋さん「平井の本棚」で、ゆめみるけんりメンバーが不定期で店番をさせてもらっています。

12月は、9日(日)と23(日)の予定。

平井ってどこ?

#平井の本棚
https://hirai-shelf.tokyo
twitter: @hirai_hondana

2018年10月27日土曜日

【イベントレポート】Language Beyond(第6回)

杉並区善福寺のスペース「あなたの公-差-転」でブッククラブ「Language Beyond」を隔月開催しています。

第6回は10月21日に開催し、以下の2篇をめぐっておしゃべりしました。

・李承雨『香港パク』
・村田沙耶香『コンビニ人間』

過去のレポートは以下のページから読むことができます。
http://kosaten.org/ja/language-beyond/

◆第7回は、12月16日(日)に行う予定です。
16:30スタート、参加費は無料です。

以下の2篇を読みます:
・レイ・ブラッドベリ『華氏451度』
・多和田葉子『地球にちりばめられて』

このブッククラブでは一つだけの「正しい読み方」を探るのではなく、「参加者のみなさん一人ひとりがどう読んだのか」ということを大切にしています。

参加をお待ちしています!

*あなたの公-差-転:http://kosaten.org/



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“Language Beyond”とは?

相手のことばをどうやって理解したらよいでしょうか?自分のことばではない表現をどうやって味わったらよいでしょうか?本のページに固定された文字から、漣のように広がる声、身体に溢れているボディランゲージ、それぞれの記号があり、様々なシグナルが飛んでいますが、その海の中どんどんその本質から離れてしまうという感覚も強いかもしれません。一方、無数のサインに囲まれると無限な意味も読み取れ、ひとつの解釈や視野が絶対足りない世界に生きているということを改めて実感できます。

一言に「ことば(language)」といってもその種類はさまざまです。わたしの身体を取り巻く無数のサイン。そこには無限の意味を読み取ることができ、「ことば」を捉えるにはひとつの解釈・ひとつの視野だけで足りません。一方「ことば」の海のなかで、私たちは時に心のなかに抱えた「この感じ」を言い表すためのことばを見失ってしまうことはないでしょうか。

向こうにある言語。まだ手が届かないところにある言葉。今まで出会っていない、わからない表現だけど、探ってみれば自分の言葉とつながるかもしれません。

世界中のことば
ことばの奥深くにある世界
を通して
相手と自分
の間の
ズレ

見つめて
縮小し、拡大し、
新たな見方
が見えて
新たな表現
が舌先に集まってきます

ブッククラブに参加するには?

・毎回参加者のうち二人が一冊ずつ本を選び、参加者のみなさんはできるだけ事前にその本を読みます。(短編が多くて、図書館から借りたり、本屋さんやネットで買ったりすることができます)
・当日はその本に対する感想、疑問などを多様な観点を持つ参加者と共有し、より深くまで議論できます。このブッククラブでは一つだけの「正しい読み方」を探るのではなく、「参加者のみなさん一人ひとりがどう読んだのか」ということが大切です。
・事前に本が読めなくても参加することが可能ですが、自分なりにその本に向き合ってみるとより積極的に参加できると思います。
・当日進行とその後の記録になるレポートも交代しながら進めていきます!