ご来場、ありがとうございました!
◆anoxia lounge種を蒔く:vol.9「睡眠主義」
12/1(土)13:00開場/13:30開演会場:上池袋anoxia(豊島区上池袋4-20-1)
出演:ゆめみるけんり(砂漠で生きる、倉畑雄太、藤田瑞都、工藤杳)
企画:加藤裕士(anoxia)、田口賢治
キーフレーズ的に使われた、バシュラールのことば。
— Bachelard BOT (@Bachelard_BOT) 4 декабря 2018 г.工場ごとに、詩のための机の置かれる日が早く来ることを。『大地と意思の夢想』
少ない人数で火鉢を囲みながら、ゆめみるけんりの事はじめ、今回の特集、「ゆめ」について親密にお話をしました。私たちの側からすれば、vol.3を出したいま、あらためて「ゆめみるけんり」という集まり・媒体について考えなおし、私たちにとっての「ゆめみる」ことについて深く考えるよい機会になりました。
藤田瑞都さんによるペソアの朗読と、一人生活ユニット「砂漠で生きる」から野口さんによる夢の朗読も行われました。
今日のゆめみるけんりのイベントで朗読した、最近見た2つの夢です。夢って面白いからずっと寝ちゃうよね。— 砂漠で生きる (@mstkaqrg) 1 декабря 2018 г.
ゆめみるけんり vol.3 をよろしくお願いします。
紙版がほしい方は声かけてください。https://t.co/sV6bDDjMkf pic.twitter.com/V0jQgaeo2D
anoxia lounge【種を蒔く】vol.9— 福家由美子 (@yumikofuke) 1 декабря 2018 г.
「睡眠主義」
ゲスト:ゆめみるけんり
「ゆめみるけんりvol.3」の出版イベントです。「睡眠主義」がテーマ。
翻訳された詩や創作された詩、レポートのような文章が載っています。
フェルナンド・ペソアの戯曲の朗読から始まりました!https://t.co/TVpBhXAIka pic.twitter.com/O8KGQPPBdi
◆[ _ ] UNDER BAR vol.11 「ゆめみるけんり」
小雪と大雪の合間に11/30(金)-12/2(日)19:00-23:00
出演:
11/30(金)藤澤大智/イタリア詩「眠りへの祈り」
12/1(土)s.s.g./オリジナル「Diary in her closet.」など(+田口賢治=木霊)
12/2(日)藤田瑞都/フェルナンド・ペソア「船乗り」(+工藤杳=『不穏の書』から断片の朗読、+田口賢治=木霊)
各日、それぞれが独自の世界をつくり、朗読が行われました。翻訳者、創作者本人が朗読をするという特別な経験。当日は、「ゆめみるけんり vol.3」とともに、限定パンフレット(活版印刷)も販売しました。
限定パンフレットは、ビオトープ170kgミッドナイトブルーに銀色インク(両面4版)で活版印刷したもの。構想については、後ろに掲載した田口さんの「備忘録」をあわせてお読みください。この印刷にあたっては、活版印刷所での印刷工程を見学させていただくなど、とても貴重な経験をさせてもらいました。→別記事。
組版・製版・印刷は三木弘志さん(有限会社弘陽)、デザイン・レイアウト・構想は田口さんにお願いしました。予想をはるかに超え、これひとつで凛とした存在感のある作品が完成しました。
限定パンフレット。後日販売予定です。 |
藤澤さんの朗読(1日目) |
3日目は、「ゆめみるけんり」の1、2号に連載したフェルナンド・ペソアの「船乗り」の後半部分を、訳者の藤田瑞都さんに朗読してもらいました。途中でペソア役(?)として、工藤杳が『不穏の書』から選んだ3つの断章を挿入、さらに田口賢治さんが木霊として参加しました。この場でしか成り立たない朗読になったと思います(のちの大アクシデントも含めて)。
s.s.g.さんの朗読(2日目) |
同じく、福家さんの写真。
UNDER BAR vol.11— 福家由美子 (@yumikofuke) 30 ноября 2018 г.
「ゆめみるけんり」https://t.co/madc9UpRJJ
明日はウチで出版イベントします。
【種を蒔く】vol.9 「睡眠主義」https://t.co/cvTNR0ANM0 pic.twitter.com/minz4ulx64
3日目に参加してくださったMさんが提供してくださった写真。
きっとイベントはまた行うとおもいますので、今回は残念ながら来場できなかった方も、次はぜひお越しください。今回来場してくださったみなさま、またどこかでお会いしましょう!
(工藤)
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